2006年12月23日

Little LULU (リトル・ルル)

「リトル・ルル」とはアメリカのアニメの題名。

おてんば少女ルルちゃんが主人公のアニメなのですが、日本のTVでも昔放送されていて、曲をおぼろげに覚えていた。。。という、私にとってはちょと思い出があるナンバーです。

ビル・エバンスが楽しそうにトリオで演奏しているのを始めて聴いた時は、ウレシかったですねぇ。

【名盤CD紹介】
トリオ64 (ビル・エバンス)

同じようなタイトルの 「トリオ65」 に比べると、地味なイメージがあるアルバム (ジャケットデザインも) 。

でも、このナンバーをはじめ、全体を通してリラックスしたエバンスの演奏を楽しむことができる。。。そんなアルバムです。


posted by えーじ at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲名タイトル「L」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月10日

Lullaby of Birdland (バードランドの子守唄)

ボーカルものの定番 「バードランドの子守唄」 。このサイトで

「サラ・ボーンの歌声は明るいナンバーがお似合いっ」


と散々書いていますが、マイナー系のこの曲を歌うサラも良いねぇ。

【名盤CD紹介】
Sarah Vaughan with Clifford Brown (サラ・ボーン)

ということで、オススメの一つがサラボーンのコレ。彼女のウエットな歌声とサイドメンの演奏。哀愁を感じますねぇ。。。

アルバムタイトルどおり、トランペットのクリフォード・ブラウンが。。。ヘレンメリルとの 「You'd be So Nice to Come Home to」 があまりにも有名ですが、ボーカリストとの相性が良いんでしょうねぇ。

○マイ・フェイバリット・ソングス (マリーン)
サラとは対照的に軽いタッチでこのナンバーを歌うマリーン。サラと比べるとお洒落な印象。

スタンダードものを収録したアルバムですが「The Shadow of Your Smile」もオススメ。ちょっとかすれた彼女の歌声が切ないねぇ〜。


posted by えーじ at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲名タイトル「L」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

LOVE (ラブ)

タイトルはベタな「愛」の曲ですが、聴いてみると「ドレミの歌」のLOVE盤といったところ。

ウェットな感じはなく、明るく好感が持てるナンバーです。

【名盤CD紹介】
○Lovers Concerto (サラ・ボーン)

明るいナンバーはやっぱサラには似合い。豊富な声量と明るい歌声でスイングっ。

この迫力で「LOVEぅ〜!! /(@^3^)/」と迫られて、受け止められる世の男性はどれ程いるのか。。。(^-^;

このアルバムはベスト版。このナンバーの他、「想い出のサンフランシスコ」や「All Of Me」など、お馴染みのナンバーが一杯デス。

Unforgettable(ナタリー・コール)
サラとは対照的に、スリムでお洒落なナタリー・コール。このナンバーでもサラとは対照的にお洒落な雰囲気をかもし出しています。

このアルバムはどうしても「アンフォーゲタブル」に目 (耳?) が行きがちになりますが、個人的にこの曲も好きですねぇ。


posted by えーじ at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲名タイトル「L」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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