2006年12月02日

Bye-bye Blackbird (バイバイ ブラックバード)

ビルエバンスって、サイドに回るとどんな演奏するんだろ?」

エバンスがピアノ伴奏をつとめるボーカルもの。。。ということで見つけたのがヘレンメリルのアルバム 「ザ・ニアネス・オブ・ユー」 。その中に収録されていたナンバーの一つがコレ。

「ここでは誰も俺のことを愛してくれないし、理解もしてくれない。可愛い彼女の所へ帰るとするさ。じゃぁな、ブラックバード」

という、ちょっと寂しいケド明るく歌われるナンバーです。ちなみに、Blackbirdとはカラスでは無いそうで (ずっとカラスだと思ってました) 。

【名盤CD紹介】
The Nearness of You (ヘレン・メリル)

ということで、ここでご紹介するのはこれっ。スタンダードナンバーがちりばめられてマス。

私のオススメは、このナンバーと 「I Remember You」 カナ。

○MILES & COLTRANE (マイルスデイビス)
Bye-bye Blackbirdを始めてJAZZに取り上げたのは、マイルスデイビス。

ということで、このナンバーが収録されている & エバンスがサイドマンをつとめるマイルスのアルバムがこれ。

タイトルどおりマイルスとコルトレーンの競演作で、エバンスの影は薄いですが。。。

カッコ良い二人の演奏の中で、5曲目に収録されたこのBye-bye Blackbirdは、ちょっと一休み。。。といった曲調。リラックスして聞けます。


posted by えーじ at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 曲名タイトル「B」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。