エバンスがピアノ伴奏をつとめるボーカルもの。。。ということで見つけたのがヘレンメリルのアルバム 「ザ・ニアネス・オブ・ユー」 。その中に収録されていたナンバーの一つがコレ。
「ここでは誰も俺のことを愛してくれないし、理解もしてくれない。可愛い彼女の所へ帰るとするさ。じゃぁな、ブラックバード」
という、ちょっと寂しいケド明るく歌われるナンバーです。ちなみに、Blackbirdとはカラスでは無いそうで (ずっとカラスだと思ってました) 。
【名盤CD紹介】
○The Nearness of You (ヘレン・メリル)
ということで、ここでご紹介するのはこれっ。スタンダードナンバーがちりばめられてマス。
私のオススメは、このナンバーと 「I Remember You」 カナ。
○MILES & COLTRANE (マイルスデイビス)
Bye-bye Blackbirdを始めてJAZZに取り上げたのは、マイルスデイビス。
ということで、このナンバーが収録されている & エバンスがサイドマンをつとめるマイルスのアルバムがこれ。
タイトルどおりマイルスとコルトレーンの競演作で、エバンスの影は薄いですが。。。
カッコ良い二人の演奏の中で、5曲目に収録されたこのBye-bye Blackbirdは、ちょっと一休み。。。といった曲調。リラックスして聞けます。
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