2006年11月26日

ALONE (ビル・エバンス)

ビルエバンスのピアノソロを収録したこのアルバム 「アローン」 。グラミー賞を受賞しました。「この曲。。。」というより、アルバム全体を楽しむことができる名盤デス。

エバンスというとトリオ演奏。。。と言われますが、ソロピアノでも大きな功績を残したヒト。

右手は主旋律、左手は伴奏というソロピアノの演奏形態を打破し、演奏の中に空白(間)を入れることで、より自由なソロピアノを可能にしました。

エバンスのこの奏法を、今では多くのピアニストが取り入れています。

【名曲紹介】
Here's That Rainy Day


posted by えーじ at 23:29| Comment(2) | TrackBack(0) | CDタイトル「A」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えーじさん、こんばんは!
素敵な、jazzブログですね。ますます充実していきそうで
色々と勉強させてください(^^)
ピアノソロではチックコリアが特に好きなんですが
ビルエバンスはまた全然違ったカラーのピアノソロですよね。
音はまさにジャズなんだけど、アンビエント的な
心地よさを与えてくれて、、、それでいて何度聴いても深いし、
貴重なピアニストですね。
Posted by かくさん at 2006年12月26日 23:54
かくさん、こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

エバンスのソロピアノ...トリオに比べると、アルバム数が非常に少ないのが残念っ。でもその分、このAloneは聴きこんでマス。でも飽きないですねぇ。

話しは変わりますが、かくさんのブログを見て、クレーについて初めて知りました。かくさんの作品、想像力をくすぐる、暖か味を感じさせる作風ですねぇ(すいません、偉そうに)。

これからもちょくちょく、お邪魔させていただきますデス。
Posted by えーじ at 2006年12月27日 00:32
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