アーティスト毎に聞き比べてみると楽しいデス。こういう聴き比べって、JAZZ特有。。。かな?
【名盤CD紹介】
○Portrait in JAZZ (ビルエバンス トリオ)
「リバーサイド三部作」というエバンスの代表的な3つのアルバムの中の一つです(大学教授のようなエバンスの肖像のジャケットが人気っ)。
このナンバーを他のアーティストと聴き比べてみると、エバンスって、曲の主題(テーマ)を大切にする人だなぁ。。。ということを実感できます。
○DAVE Digs DISNEY(デイブブルーベック カルテット)
デイブブルーベックというと、栄養ドリンクCMのBGMとして使われた 「テイク・ファイブ」 のような変則リズムの曲。。。という印象がありますが、このアルバムでは普通に(?)ジャズしてます。
ブルーベックの「いつか王子さまが。。。」はエバンスに比べると、出だしのソロパートが終わると、カルテットでどこまでも自分たちの世界に行っちゃう。。。という感じ。
エバンスとブルーベック、どちらが良いというより、個人の好みになるんでしょうねぇ。。。